サステナブルファッションへの道筋|FashionWorldTokyo基調講演

サステナブルファッションへの道筋 ～ある一つのアパレルブランドの誕生について～

講演内容 

着なくなった服を回収することからスタートした一つのプロジェクトが、サステナブルなアパレルブランドへと成長を遂げた話を中心に、日本環境設計が運営するモノづくりの軌跡を話す。独創的でありながら、ありえなくもない、これからのファッションの未来像を語る。

講演者プロフィール 

1964年鹿児島県生まれ。1987年3月、北九州市立大学経済学部卒業。卒業後に就職した繊維商社では営業職に携わるなか、容器包装リサイクル法の制定を機に繊維リサイクルに深く携わる。2007年1月日本環境設計を設立。資源が循環する社会づくりを目指し、リサイクルの技術開発だけではなく、メーカーや小売店など多業種の企業とともにリサイクルの統一化に取り組む。2015年アショカ・フェローに選出。EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2015ジャパン チャレンジング・スピリット部門大賞受賞、Japan Venture Awards 2017中小企業庁長官賞受賞。著書『「捨てない未来」はこのビジネスから生まれる』(ダイヤモンド社)。